鬼だった恩師と年賀状をつづけた結果

私が受け取った年賀状で一番心に残っているものは、恩師との年賀状です。

恩師とは小学校の時の担任だったのですが、これがきっと今の時代では親たちが問題教師だというくらい怖い先生だったと思います。

とてもスパルタで厳しく、クラスで何か問題が起こると1人1人起立し、怒ったことの理由や謝罪をしなくてはいけませんでした。

時にビンタなどもありました。

まさにその時間は恐怖でした。

親以外にまともに怒られることなんてありませんでしたから、みんなビクビクしながら、理由を述べて謝罪していました。

今思えば、少しおかしな光景だと思います。

正直自分の子どもにこんな担任がついてしまったら少し心配だとは思います。

そんなとても厳しい先生ではありましたが、頑張ったことやよく出来たことはすごく褒めてくれる先生でした。

私は先生に継続して物事を頑張ることの大切さを教えてもらいました。

どんなことでもいいから、毎日なにか課題をすること。
それを提出すると点数を付けてもらえます。
それが嬉しくて、楽しみで家に帰ってから課題を毎日必ず行いました。

小学生ながらに結構大変ですが、毎日何かを継続することなんて今までなかったですし、何事にも中途半端で飽き症な性格でした。

先生のおかげでコツコツ何かを続けたり、取り組む姿勢が身に着いたのです。

先生が担任でなければ、このようにはなれていなかったと思います。

この時の経験が社会人になった今でも生かされています。

小学校を卒業してからも、先生とは年賀状の交換が続いており、今でも年賀状を交換しています。

卒業してから会っていませんが、先生との年賀状を見るたびに、小学校時代を思い出します。

今はもう70代くらいになっておられると思うのですが、長生きしてもらいたいと思っています。
とても感謝しています。