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東浩紀(司会)+北田暁大+萱野稔人+白井聡+中島岳志
シンポジウム「国家・暴力・ナショナリズム」(¶)

    『思想地図』創刊記念シンポジウム


履修 | 世界文明2007B履修
日程 | 2008年1月22日(火)
時間 | 17時30分〜20時30分
会場 | 大岡山キャンパス・講堂
講師 | 東浩紀(司会)
北田暁大
萱野稔人
白井聡
中島岳志

講演内容:

気鋭の若手五人が、国家を語るトークイベント

国家とはなにか。国家は幻想にすぎないとよく言われるが、他方で国家がそれに止まらない機能や存在感をもっているのも確かである。ナショナリズムの失効が訴えられて久しいが、1990年代以降、若い世代では国家への期待が逆に強まっているようにも見える。
そのような現状認識のもとで、哲学、政治学、社会学からの5人の若手論客が、この10年間の思潮を振り返り、新たな国家論を模索する。

司会 東浩紀(東工大特任教授)、北田暁大(東大准教授)
登壇者 萱野稔人(哲学)、白井聡(政治学)、中島岳志(政治学)

講師紹介

東浩紀(司会)

批評家、東京工業大学世界文明センター特任教授
専門:哲学・表象文化論

1971年生まれ。サブカルチャー評論でも知られる。著書に『存在論的、郵便的』(サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『東浩紀コレクション(全三巻)』、共著に『自由を考える』『東京から考える』など多数。

北田暁大

東京大学大学院情報学環 准教授
専門:社会学、メディア論。

神奈川県生まれ。博士(社会情報学)。著書に『広告の誕生―近代メディア文化の歴史社会学』(岩波書店, 2000年)『広告都市・東京―その誕生と死』(廣済堂出版, 2002年)『責任と正義―リベラリズムの居場所』(勁草書房, 2003年)『「意味」への抗い―メディエーションの文化政治学』(せりか書房, 2004年)『嗤う日本の「ナショナリズム」』(日本放送出版協会[NHKブックス], 2005年)など。

萱野稔人

津田塾大学国際関係学科准教授
専門:哲学

1970年生まれ。パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」研究員を経て、現在、津田塾大学国際関係学科准教授。専門は政治哲学およびフランス現代思想。国家や資本主義、ナショナリズム、暴力などについての理論的考察から、現代社会の分析まで幅ひろくおこなう。著書に、『国家とはなにか』(以文社、2005年)、『カネと暴力の系譜学』(河出書房新社、2006年)、『権力の読みかた』(青土社、2007年)など。

白井聡

日本学術振興会特別研究員、多摩美術大学・神奈川大学非常勤講師
専門:政治学

1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。一橋大学大学院社会学研究科博士課程、単位修得退学。主に、近現代の政治思想を研究。2007年5月に講談社選書メチエより『未完のレーニン−−〈力〉の思想を読む』を上梓。同書では、ロシア革命の指導者レーニンの革命思想をテクスト内在的な読解によって分析し、フロイト等同時代の新思潮とも相通ずる「〈力〉の思想家」としての新たなレーニンの像を提示した。

中島岳志

北海道大学公共政策大学院・准教授
専門:政治学

1975年、大阪生まれ。大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からR・B・ボースの生涯を追いかける。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追及する。

詳細情報(1)

日程 | 2008年1月22日(火)
時間 | 17時30分〜20時30分
会場 | 大岡山キャンパス・講堂